株元の培地(スポンジ)が緑になるのは大丈夫?

 よくある質問に
「株元の培地(スポンジ)が緑になるのですが大丈夫でしょうか?」

こんな感じですよね。
501株元緑601株元緑

結論から言うとあまり気にしなくても大丈夫です。

この緑のものは何か?
藻です。苔じゃないですよ。
肥料分のある状態に光が当たるとどうしても藻が発生します。
この藻が植物に悪さをすることはありません。
肥料分を吸っていますが、微々たる量ですので、
培地(スポンジ)が緑になるくらいで植物の生長に影響するほど
肥料を消費していません。

でも問題があるとすると、
この緑の藻ではなく、培地(スポンジ)がじくじくしていること。

本来培地(スポンジ)は発芽のために水分が必要ですが、
発芽して根が培地(スポンジ)下の液肥に届けば、
その後は乾燥している状態がベストです。
株元1
そのために果菜類のスポンジは緑の培地と黄色の培地の二つにし、
上図のように緑の液肥に浸かって、黄色は乾燥する状態に設定されています。

株元2
装置が水平に置かれていなかったり、
水位調節管の高さが高かったりすると、黄色の培地がぬれてしまいます。

株元3
そうすると、黄色の培地は液肥を吸収します。
でも表面からは水分だけを蒸発します。

株元4
すると水分だけが蒸発して、植物の株元に
肥料分が蓄積してしまうのです。

株元5
すると株元が高濃度の肥料で傷むことがあります。
アラ塩をすりこむような状態と想像してもらえればいいでしょうか?

ただ、家庭菜園で半年くらい栽培を楽しむ程度なら
この株元の高濃度の肥料で極端に生育が悪くなるほどではありません。
なのであまり気にせずそのまま栽培されても、
いずれ植物が大きくなって培地が影になり、
藻もあまり増えず、蒸発も減ります。

でもどうしてもきになる方は以下のようにビニルで株元を覆ってもいいです。
株元6
トマトやミニトマトを長期で栽培したい方はこのようにすることで
株元の傷みを妨げ、より長く元気に育てることができます。
覆う場合は、苗がしっかり20,30cmに大きくなってからでも遅くありません。
早すぎると覆う時に小さな苗の茎をいためることがあるので、
大きく育ってから覆ってみてください。


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