灰色カビ病 トマトの実が灰色に腐っているのは何?

 とっても熱心なホームハイポニカユーザーの石川県Nさんからこんなご質問がきました。

へたの周りが茶色く変色したトマトが出ました。
今のところこの1個以外には症状が出ていません。
この時期に病気の果実を見るのは初めてのことです。これは何の病気でしょうか?
トマト灰色カビ

これは灰色カビ病です。
20℃くらいの温度帯で湿度が高い時に発生します。
屋外で栽培することが多い家庭菜園ではほとんど見られない病気です。
●梅雨で湿度がたまりやすい時期であること、
●このNさんは水平栽培に挑戦されていてどうしても茎や葉が重なり湿度がたまりやすい
※Nさんの挑戦しているホームハイポニカでの水平栽培についてはこちら
この2点が要因で発生したのでは?と思います。

多発していないようであれば屋外栽培では出ない病気なので、
気にしなくても大丈夫だと思います。
ただ、このような実が多発し、茎にも侵食しているようなら対策が必要です。


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★まず灰色カビ病とはどんな病気か?

ハウス栽培のトマトでは常連の病気で、春・秋など温室を締切る季節、
ハウス内の湿度が高くなり多発します。

花弁の枯れた部分やガクの枯れた部分、枯葉など、
最初は枯れた組織に灰色カビが繁殖し、
そこから生きた元気な組織にも侵食して実や茎をダメにしてしまいます。

上記の画像のように青い実が灰色に腐っていき、
枝からボトっと落ちるようすから別名「ボト」とも言われています。

多発すると実がボトボト落ちること、
あとは枯れた葉から茎にカビが侵食し、
茎がカビの害でダメになるとその先の枝葉が全て萎れてダメになります。
灰色カビ茎
こうなると実は落ちるは、枝葉はダメになるはと被害の大きい病気です。

★対策は?
“症している果実・葉を取り除く。
発症している茎をカッターナイフで削りとる。
灰色カビ茎
M佞箏圓重なっている部分で湿度が高くなり発症するので
重なった葉をハサミやカッターナイフで切り、風通しを良くする。
じ呂譴寝嵎曚簍佞ら入りやすいので、枯れた花弁や葉を取り除く。
コタДビに効果のある農薬を散布する

★灰色カビに効果のある農薬
園芸店やホームセンターなどでトマト・灰色カビと表示のある農薬を探してください。
湿度が大敵の病気ですから、散布後に乾くように夕方ではなく、暑くなる前の朝方の散布がおすすめです。

農薬はちょっと・・・?と気にされる方にはこんな農薬があります。
ボトキラー
これは納豆菌からできた有機栽培でも認められている環境にも食べるのにも安全な殺菌剤です。
うどん粉病などにも効果があって家庭菜園用にも販売されています。
ボトキラー
詳しい内容は別の記事にします。こちらから

まず屋外栽培の家庭での栽培ではここまでする程被害は出ないと思います。
Nさんもこれ1個のことであれば対策も不要で気にせず栽培を続けてください。
ハウス栽培の方は多発して被害の大きい病気なので注意して欲しい病気です。

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