水耕栽培なら脇芽はかかなくていいって本当?

 水耕栽培ならトマトやキュウリの脇芽をかかなくていいって話は本当ですか?
そんなご質問をいただきました。
それは環境条件によります。

水耕栽培、特にハイポニカは根の環境を良くしています。
だから土の栽培や他の水耕栽培に比べても根からの水分や肥料の吸収が良く、
地上部もとても良く育ちます。
詳しくは「ホームハイポニカと自作水耕の違い」をご参照ください。

通常土の栽培の場合、根の量やその吸収の状態を良く保つことが難しく、
脇芽を伸ばし放題にすると株が弱るとされています。
その点、ハイポニカで育てたトマトやきゅうりなどは根が元気に育つので、
脇芽をかかず、伸ばし放題にして着けたいだけ実をつけることができます。
水耕栽培と土の生育

でもハイポニカにも限界があります。
根がどんどん増えて装置の栽培槽いっぱいになると
液肥の流れが悪くなり、根への酸素や肥料の供給が悪くなり次第に老化していきます。
トマトの根
 ↑ 根がいっぱいになった状態。
この栽培槽が大きければ大きい程地上部もそれに比例して大きく育つことができるのです。

例えばホームハイポニカ601型ならトマトでこんな感じ
水耕栽培トマト

それより大きいサイズのホームハイポニカ303型ならこんな感じ
水耕栽培トマト

さらに農業用の水耕栽培装置3m×1mの栽培槽ならこんな感じ。
水耕栽培水平トマト
根の容量にそって伸ばし放題にできる度合いが違います。


それといくら根の容量が大きくても他の条件が整っていないなら伸ばし放題にできません。
よくあるのは日照条件。
例えば伸ばし放題にして伸ばしても陽が当たらない場所に伸びるようならそこで剪定します。
日陰に枝葉が伸びても扶養家族を増やすだけになります。
水耕栽培剪定方法

また株と株が重なるようであれば重なる前に剪定します。
枝葉が重なることで光も当たりませんが、枝葉が混み合うことで
害虫や病気が出やすくなるのを防ぐ意味もあります。
水耕栽培剪定方法

根の条件、光の条件、温度の条件などいろいろな条件がいい場合は
伸ばせるだけ伸ばし放題にしてあげてください。
たくさん実をつけてくれるはずです。

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